大学生の息子には友達がいない

大学生の息子が友達がいないと親も心配

大学にめでたく進学した息子です。しかし入学しても
息子は浮かない顔をしています。

 

昔から不器用で人見知りが激しく、交友関係も
乏しい息子だったので、大学生になって親は
これからのキャンパスライフはどうなるんだろうかと
心配してしまいます。

 

息子は立派な大人

 

大学生はまだ社会人ではありません。しかし、
立派な大人です。

 

親も心配でしょうが、あまり大学生活を聞き出すの
はよしましょう。

 

ひとり暮らしになれば、尚更、遠くに離れていて
息子のことが気がかりになります。

 

これまでも友達づきあいのなかった息子がどうやって
大学で泳いでいけるのか、気になりますが、
そっと見守ってあげましょう。

 

大学はホームルームがありません。いつも鞄をおく教室がないのです。

 

ロッカーはあります。専攻科目別に教室を移動して勉強します。
同じ専攻の同級生とは選択科目が一緒であれば、よく顔を合わせます。

 

顔合わせが多い同級生と口をききはじめ、
仲良くなっていきます。

 

昼休みも学食で食べるのですが、仲良くなった
同級生と共に食事をします。

 

あるいはキャンパス内にあるコンビニで
昼食を購入することもあります。

 

息子が友達ができないようだったら

 

辛いのは息子さん自身です。大学での居場所がありません。

 

また、一人で行動していると陰口をたたく輩が必ずいます。
そういったうわさも気にしなければいいのですが、傷ついてしまう
と大学に通うのも億劫になってしまいます。

 

息子さんもどうして、自分に友達ができないのか、客観視して
考えることがもう出来る年頃です。

まわりの男子に比べて浮いているとか、周りとの関わりを
自ら遮断している、と自覚しているのです。

 

日本人はとかく、同類とつるみたがります。

 

同じ価値観の人と一緒にいたいのです。

 

大学内でも同じです。息子に友達ができないからといって、
息子の人格に何か大きな欠陥があるのではありません。

 

不器用なだけです。自分を曲げないあまり、
周りに理解してもらえないのです。

 

息子に逃げ道を作ってあげましょう。

 

「専攻科目で友達ができなくてもいいから、サークルに入って、
とりあえず籍をおいたらどうか?友達を作ろうと無理にしなくていいよ」
と息子に言ってみましょう。

 

サークル活動をただ参加しているだけでいいのです。

 

当然、飲み会に誘われますが、断ってもいいのです。
断れば、あいつ、付き合い悪いという評判もたちますが、
ただサークル活動を真面目に続けていれば、
必ず、認めてくれる学生はいます。

 

友達になってくれるかどうかわかりませんが、
「この人はシャイなんだ。」と思ってそっとしてくれるでしょう。

 

また、親としては、「無理に毎日、通学しなくてもいい、
単位を気にしなくてもいいから、ゆっくり大学に馴染んでいって」
と言ってあげるのもいいでしょう。

 

1年生のときは教科が多く、単位を取るのも忙しいのです。

 

しかし、友達ができず、悩んでいるのなら、まずは大学に
馴染むのが最善です。落とした単位は2年、3年、4年生
で取り戻せばいいのです。

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